親父の自慢
基本的に無口で頑固な親父なので、相談したいことがある時、私は結構緊張してしまいます。
何度か私が悪さをしてぶたれたこともあり、情けない話、親父の前では酒とタバコは吸えません。
初めて、親父が孫に見せた『ベロベロバー』は私にとってすごくショッキングな出来事でもあり、まるくなったと感じたものでした。
その親父が最近口にするのが、『山の杉の状態がすごくいい。ローソクのようにきれいだ。30年は経ったから家に使ってもいいんじゃないか?』と言い出しました。
私は、『後ひと世代引き継いだらもっといい木になるんじゃないか?いい杉は5・60年とか言うらしいよ』と伝えたところ、『それじゃお前の息子にあげよう』と言ってくれました。
残念なことに、うちと同じ時期に植林した杉でも、引き継いだ息子が手入れをせず、荒れた山になってしまったところもあります。
何十年も育ってきた杉なのにもったいないです。
親父の今したいことは、私の息子が山の杉を抱いているところを写真に撮って残したいそうです。
子供の成長と、自慢の杉の生長の記録なのでしょうか。
ちょっとジ~ンときた一日でした。
日時:2008年04月24日 17:58
